省エネ家庭に「キャッシュバック」(03.02.05) |
政府は自主的な「省エネ」ムードを活性化するため、2月初めから3月末までの2カ月間、電気、ガスなどを節約した家庭に対し「キャッシュバック(cashback)」制度をテスト実施する。同制度を申請した家庭が、昨年同期より10%以上エネルギーを節約した場合、電気は月1万ウォン、ガス・地域暖房は月2万ウォンを政府から払い戻される。産業資源部が1月29日、「来月5日頃からエネルギー管理公団のホームページ(www.kemco.or.kr)を通じて電気、ガス、地域暖房別に1万世帯ずつ先着順で申請を受けつけ、キャッシュバック制度を施行する計画」と明らかにした。産業資源部は、今回のキャッシュバック制度が成功裏に進行した場合、今夏のエネルギー需要期にも再導入することを積極的に検討する方針だという。
(2003.02.05 民団新聞)
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