ソウル市内地下鉄5号線の西大門駅。「左側の列に立つ人を都市鉄道が応援します」などの広報用キャッチフレーズが掲げられているが、エスカレーターに乗る人の多くは右側に立っている。左側は急ぐ人のために空けておくことがエチケットとして認識されているためだ。右側だけに立つ人が多いと、機械摩耗やチェーン切断などの故障原因になりやすいという。
(2013.7.17 民団新聞)