建学615年を迎えた成均館大学が伝統の殻から脱皮し、グローバルリーディング大学をめざし、変身しつつある。 世界有数の大学と複数学位の締結、交煥学生の拡大などを積極的に推進した結果、世界84カ国の776大学と学術交流協定を結んだ。英語による講座の割合は37%と、国内大学のトップレベルにあり、外国人留学生も2400人を超え、在学生の10%を占める。 交換奨学プログラムの奨学生に選ばれれば、在学中に1学期間、最大1000万ウォンの支援を受け、14カ国名門大学から選んで学ぶことができる。また、パートナー大学への交換留学生は1000人を数える。4週間にわたって開催された国際夏季学期(ISS)には、34カ国、84大学から1727人の学生が参加した。海外の著名な講師陣に加え、創意あふれるテーマが関心を呼んだ。 英紙フィナンシャルタイムズの「今年の世界100大MBA」で、韓国の大学では初めて51位にランクされた。卒業生の経歴開発や国際化部門ではさらに高い評価を得ている。 (2013.11.6 民団新聞) |