韓半島にルーツを持つ法学者・法曹人でつくる「在日本法律家協会」(柳赫秀会長、事務局=横浜国立大学法学研究棟内)は3日、会報『エトランデュテ(異邦性)』創刊号(279ページ)を発刊した。
特集は「在日コリアンの相続問題」と「本名問題を通じてみた『在日コリアン』のアイデンティティ」の2本。このほか、研究論文、書評、会員エッセイなどを収めている。
同協会は「排他的なナショナリズムと妥協を許さない」、「日本の多文化共生社会への発展に資する」として2015年10月4日に創立。日本内外の法律問題、特に(民族的)少数者をめぐる法的問題に取り組み、16年7月までに3回の「研究会」を重ねている。
柳会長は「本雑誌を2号、3号と続け、日本におけるエトランデュテの門戸をこじ開けていけたら」と話している。
(2017.4.12 民団新聞) |
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