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アジアの懸け橋支援…李秀賢奨学会発足15年目に
奨学証書を手渡す谷野作太郎会長(昨年)
 エルエスエイチアジア奨学会(谷野作太郎会長、事務局=東京都千代田区)が発足してから今年度で15年目に入る。過去14年間で同奨学金を受給した語学留学生は、アジア18の国と地域にまたがり、総数739人を数えた。

 同奨学会はJR山手線新大久保駅でホームから転落した見知らぬ日本人を救助しようとして果たせず亡くなった韓国人留学生、李秀賢さんの1周忌にあたる2002年1月26日に正式発足した。名称は李秀賢さんの頭文字をもとに命名した。

 主な原資となったのは、秀賢さんの両親、李盛大夫妻が提供した全国から寄せられた弔慰金1000万円。これに寄付金を加え、合わせて2500万円でスタートした。

 02年から08年までは各15万円。09年以降も各10万円を支給し続けている。初年度は「日本と母国との懸け橋になりたい」という意思を持つ留学生92人が選抜審査会を経て受給してきた。その後は毎年50人ずつで一定している。

 奨学生からは「パソコンを購入できた」、「アルバイトを休んで旅行に行けた」という感謝の手紙が事務局に届いている。

 いま、基金を支えているのは、会員から寄せられる5000〜1万円程度の小口寄付金だ。しかし、こうした個人の善意も時間の経過とともに先細りしていくのはいたしかたないこと。事務局では企業、大学・専門学校、団体などから資金の一部を提供してもらい、その名前を冠に付けた奨学金を増やしていきたいと話す。16年度は10月に支給を予定している。

 26日の命日には、韓国で日本語を履修したり、日本の社会文化に関心を持つ高校生たちが訪日し、李盛大夫妻と共にJR新大久保駅ホームで献花した。

(2016.1.27 民団新聞)
 
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