北韓による延坪島無差別砲撃から3年となる23日、ソウルで開かれた追悼式典には遺族や市民ら約4000人が出席した。鄭 原国務総理は「今何よりも重要なのは強力な安保態勢だ」と述べ、北の挑発を抑止するための軍事力強化の重要性を強調した。 与党セヌリ党と最大野党の民主党は同日、それぞれ韓半島の平和を脅かす北韓の行為を非難し、即刻中断するよう促した。 延坪島砲撃は2010年11月23日に発生。韓国軍の兵士2人、民間人2人が犠牲になった。 写真は、1日早く追悼式が行われた国立大田顕忠院で、犠牲になった兵士の遺族らが墓参りしているところ。 (2013.11.27 民団新聞) |