地方本部 HP 記事検索
特集 | 社会・地域 | 同胞生活 | 本国関係 | スポーツ | 韓国エンタメ | 文化・芸能 | 生活相談Q&A | 本部・支部
Home > ニュース > コラム
<布帳馬車>指導者の条件とは
 焼酎のお湯割りがうまい季節だ。気のおけない連中とほろ酔い気分になれば、時節柄、話題は自然と韓国大統領選挙に向かう。

 「韓国人が2人集まると3つの政党ができる」を地でいく与党系。敗北の轍を踏むかのように、分裂候補が出てくる野党。「おれが、おれが」という独善と傲慢、そしてネガティブキャンペーンのオンパレード。酒の肴には事欠かない。

 ハンナラ党の李明博候補は最近、党内競選に僅差で敗北した朴槿恵前代表に、政権交代と国政運営のための政治的パートナーになってほしいと申し出た。だが、遅かったのだろうか。敗者への配慮によって党内結束を図るべきだった李明博候補側は「無条件降伏」と錯覚したわけでもあるまいが、傲慢と独善で党の分裂を深め、李会昌氏の反則気味な出馬を許した。

 そう言えば在日組織にも、選挙に僅差で勝っただけなのに、相手側候補に人格で圧倒した気になり、組織を私物化する独善的運営で分裂を招き、選挙時の支持者から愛想をつかされても平然とするトップの例には事欠かない。そういう人物ほどまた、その地位にしがみつく。

 圧倒的多数から支持される指導者の条件とは、独善と傲慢という4文字の誘惑に勝てる人格を持つこと、なんて御託を並べても結局、権力の座というのはそういう人物を寄せ付けないのかもしれない、という結論に落ち着く。そしていつしか、ほろ酔いも悪酔いに落ち着くことになる。(B)

(2007.11.28 民団新聞)
最も多く読まれているニュース
差別禁止条例制定をめざす…在日...
 在日韓国人法曹フォーラム(李宇海会長)は7日、都内のホテルで第6回定時会員総会を開いた。会員21人の出席で成立。17年度の報告があ...
偏見と蔑視に抗って…高麗博物館...
 韓日交流史をテーマとする高麗博物館(東京・新宿区大久保)で企画展「在日韓国・朝鮮人の戦後」が始まった。厳しい偏見と蔑視に負けず、今...
韓商連統合2年、安定軌道に…新...
金光一氏は名誉会長に 一般社団法人在日韓国商工会議所(金光一会長)の第56期定期総会が13日、都内で開かれた。定数156人全員(委任...
その他のコラムニュース
<訪ねてみたい韓国の駅30...
歴史伝える赤レンガ駅舎 赤レンガの駅舎が、行き交う人々を見守っている。 韓国の鉄道の玄関、ソウル駅。1925年に竣工した赤レンガ...
<訪ねてみたい韓国の駅29...
開業100年、世界遺産の玄関 歴史ある古都の玄関には、それにふさわしい風格が備わる。韓国の古都と言えば、新羅の都、慶州だ。その玄...
<訪ねてみたい韓国の駅28...
未来都市のユニークな駅 いかにも未来的な名前のこの駅は、なかなかユニークな存在だ。まず第一に、その立地。ソウルメトロ6号線、空港...

MINDAN All Rights Reserved.