ソウルG20経済効果は21兆ウォン 三星経済研報告書 |
三星経済研究所がまとめた報告書「20カ国・地域(G20)首脳会議と期待効果」によると、ソウルで11月に開催されるG20の直・間接的な経済効果は21兆5576億〜24兆6395億ウォンと推定した。
会議出席者の消費支出とそれにともなう付加価値などの直接効果が1023億ウォン。企業の広報や輸出拡大、海外資金調達費用の削減などの間接効果は21兆4553億〜24兆5373億ウォンと推算された。
これは、三星電子の昨年の営業利益を2倍以上上回る額で、現代自動車の「ソナタ」100万台分の輸出効果に匹敵するという。
さらには、同会議を通じて韓国が世界の主要メディアによって広く紹介されるなど、世界における地位や外交力を高めることができると分析した。
(2010.9.29 民団新聞)
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