SBJ銀行(東京・港区、大藤俊行社長)は、韓国文化に関心を持つ人たちを対象にした「韓国文化体験教室」を11月22日、同行本部で開いた。 CSR(企業の社会的責任)活動の一環として行われ、今年で4回目。参加者は50、60代を中心に男女10人。うち夫婦での参加は2組。最初、緊張気味だった参加者たちは、同行職員から教えられた韓国語で一人ひとりあいさつすると、緊張が解けていった。 メニューのキムパ作りでは、同行から提供されたエプロンを付けた参加者たちが、講師の職員が見守る中で完成させ、韓国家庭料理のチャプチェなどとランチとして味わった。その後、韓国の伝統遊戯のユンノリやチェギチャギを楽しんだ。 (2013.12.11 民団新聞) |