「軍民複合型観光美港」の済州海軍基地(西帰浦市江汀村)の造成に関して、済州特別自治道は5日、「15万トン級の超大型クルーズ船2隻が同時に停泊できる、世界的な『クルーズハブ港』に育てる」ことを明らかにした。 2021年までに事業費2966億ウォンを投入し、宿泊、ショッピング、保養レジャー施設、カジノなどを備えた「クルーズ産業振興特区」として開発される。 禹瑾敏道知事は前日に海軍基地建設を全面的に受け入れることを表明した。これにより、5年半にわたる基地建設論議に終止符が打たれた。 (2013.2.13 民団新聞) |