韓国人女性2人が、400倍を超える競争率の難関を乗り越え、経済協力開発機構(OECD)事務局の正規職員にこのほど採用された。金融企業局のパク・チョンアさん(32、写真左)と、教育局のチョン・シンヨンさん(30)。韓国人女性2人の採用は初めて。パクさんは延世大学社会学科を卒業、韓国の英字新聞社で記者として働いた後、フランス・パリ政治学院で公共政策修士号を取得。チョンさんはソウル大学フランス語教育科を卒業後、スイス・ジュネーブの国際・開発高等研究所で修士号を取得した。7月から正式に勤務する。 (2013.4.12 民団) |