年内に建設 韓国ソウルの明洞に、韓国の漫画とアニメーションを紹介する博物館が年内に建設される。 ソウル市が総額32億ウォン(約2億7700万円)を投じる。外国人観光客の滞在施設が集まった地域を中心に、明洞で建設地を探している。 博物館と併せて漫画通りを作り、韓国アニメのキャラクター商品などを扱うのみの市や、漫画の展示会を開催することにしている。 韓国の漫画とアニメは世界に進出しているが、市はさらに広く知ってもらうため、5月のアニメーション国際映画祭と7月のソウル国際マンガアニメーションフェスティバル(SICAF)で、市民や外国人観光客が自由に参加できるプログラムを企画する。 (2013.3.20 民団新聞) |