雇用労働部によると、2010年のスト件数は前年比28.9%減の86件で、06年にスト件数を集計して以来、最も少なかった。他国との比較が可能な労働者1000人当たりの勤労損失日数は30.2日と、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均34.7日より少なかった。労使間の協力を宣言した労使協力件数は4012件と、07年に集計を開始して以来、最も多かった。
(2011.1.12 民団新聞)