韓国統計庁と雇用労働部の13日までの集計によると、昨年の韓国人の週当たり平均労働時間が41.4時間に短縮された。1999年の統計開始以来、最も短い。週休2日制の浸透と不況の長期化の結果とみられる。
月平均の労働時間も昨年は179・9時間と、初めて180時間を下回った。月平均労働日数は21.3日。
それでも韓国の労働時間は、2010年基準で経済協力開発機構(OECD)34加盟国のうち、トルコに次いで2番目に長い。
(2013.3.20 民団新聞)