平均寿命が伸びていることから、政府は高齢者の基準を現在の65歳以上から70歳以上に引き上げるとともに、労働者の定年を延長する方針だ。2050年の高齢者人口の割合は、65歳を基準とした場合は37.4%、70歳では29.7%、75歳で22.1%になる。定年の延長で老後の不安を軽くする。
(2012.9.19 民団新聞)