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東京で初の女性…東京韓国綜合教育院の南貞順院長

「民団支援を念頭に」
民族教育に情熱

 東京韓国綜合教育院(東京・港区)の院長に南貞順さんが就任した(3月1日)。東京で初の女性院長だ。早々に、東京韓国学校附設土曜学校の修了式、韓国語教師を対象にした研修会(勉強会)、関東地方の同院院長たちの会議などに出席、席の暖まる暇もない。

 同院の前身は、1963年4月に開院した在日韓国教育文化センター。在日韓国人の民族教育機関として、韓国語や歴史などのカリキュラムを実施し、韓国語や韓国文化の普及にも努めてきた。

 韓国語学習者を広げる方法として、前任の辛承寅院長が手がけた「全国生徒韓国語作文大会」を、同院主催の韓国語オンライン講座とつなぐ計画だ。これから本国と日本でボランティアの韓国語教師を募集し、自分の実力を知ってもらうために作文の添削をすることなど、いくつもプランを練っている。

 院長就任前、韓国日本語教育研究会諮問委員、大邱日本語教育研究会会長、大邱多斯中学校の教頭などを務めてきた。日本にも在日同胞にも関心があった。約25年前、大阪外国語大学で学んだ。このとき、韓国で想像した以上に在日同胞は「日本人に近い」と感じた。

 だからこそ、在日同胞には継続的な民族教育支援が必要であり、相互理解のための韓日青少年交流、教える立場にある韓国語教師たちの交流が大事だと強調した。

 世界的にグローバル化が進み、自ら担当する韓国語教室でも、国籍は日本だが親は韓国人、または両親の一方が韓国人など多様化している。今は国籍を問わず、韓国にルーツを持つ人を受け止めるよう間口を広める。

 韓国語の教室や講座で「勉強するのは日本人が多いと言われても、ここの教室は基本的には在日同胞のためにある。在日が1人でも2人でもいたら、彼らに目を合わせて指導している。だから単に韓国語という語学の勉強だけではなく、韓国の歴史とか文化などを教えないといけない」

 「教育院は民団の韓国語教室を支援するのが1番の仕事。これからも韓国語の勉強とか民団で実施している行事などを支援したい。すぐにはできないかも知れませんが、これからも宜しくお願いします」

(2013.4.12 民団新聞)
 

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