中小企業中央会の16日発表によると、個人経営のパン屋は、03年の約1万8000店から11年末には4000店に。町のパン屋さんが激減した主な理由として、「アティジェ」や「ダロワイヨ」「フォション」など、この数年間に財閥グループ会長の娘たちが競ってベーカリー事業に参入した点を指摘した。
(2012.1.25 民団新聞)