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<コラム・布帳馬車>明るい未来を託すならば
 年金未加入を追求する側も実は未払いだったという事実が発覚し、日本の国会は泥仕合の様相を呈している。

 一方、韓国では現職大統領が前代未聞の弾劾からようやく解放され、晴れて職場復帰したと報道される。

 かつて「恥の文化」と言われた日本の精神性はどこに行ったのか。また、礼節を重んじる「東方礼儀の国」、韓国は、張り子の虎だったのか。情けないの一言に尽きる。

 さらに正視できないのは、米兵によるイラク人捕虜虐待と、その報復としての米民間人虐殺のむごたらしさである。

 「目には目を歯には歯を」という価値観を地でいく暴力の典型だが、常軌を逸した悪循環が、問題解決に何の役にも立たないどころか、事態を悪化させることくらい誰もが知っているはずだ。

 しかし、わかっていながらも道を踏みはずす。憎悪の連鎖を断ち切れないからである。戦争の世紀を見送ったはずなのに、時代は確実に逆行を始めたようだ。

 子どもじみた大人に大人びた子ども。主客が転倒する中で、子どもたちから尊敬を受けない大人が量産されている。それら醜悪な大人たちの姿は、子どもたちの目にはどう映っているのだろうか。

 「人の振り見てわが振り直せ」という言葉が死語になり、一億総ミーイズムが闊歩する時代。子どもたちに明るい未来を託したいならば、子どもたちにとって大人とはどういう存在であるべきかを真剣に考え、行動しなくてはならない。(C)

(2004.5.19 民団新聞)
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