18歳以下の人口、30年前の半分に(04.5.12) |
統計庁が6日に発表した「2004年青少年統計」によると、全人口のうち18歳以下の青少年が占める割合は25・1%で、30年前に比べ半分の水準にまで減った。青少年の人口比率は65年(51・1%)を頂点に減少の一途をたどり、80年43・4%、90年33・8%、2000年27・5%と急激に減っている。60年代は青少年の数が人口2人当たり1人だったことに比べ、2000年以降は4人に1人にまで減ったことになる。韓国の出産率(女性1人当たりの平均出産数)は2002年現在1・17人と、70年(4・53人)に比べ4分の1水準に。
(2004.5.12 民団新聞)
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