松の木を専門に描く画家、林基萬さんと、陶芸家の黄東球さん共同展が3月20日まで、京都・左京区の京都市国際交流協会で開かれ、16日のオープニングで高麗伝統茶苑の申雅孔院長がお点前を披露した。
林さんと黄さんの作品に囲まれて、申院長が披露する華麗なお点前を、来賓ら50人は堪能した。申院長は京都を拠点に活動。高麗茶道の普及に努めながら、茶道を通して韓日の相互理解を深める活動をしている。
(2011.4.15 民団新聞)