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にいがた国際映画祭 韓国から2作
「愛」描く24カ国の29作品
第19回「にいがた国際映画祭」が14日から22日まで、新潟市内で開かれ、24カ国・地域から、「愛 LOVE」をテーマにした29作品が上映される。
韓国はイ・チャンドン監督の「シークレット・サンシャイン」、ホ・ジノ監督の「ハピネス」=写真=の2作品を紹介する。
「ハピネス」は都会の生活で仕事も失敗し、体もこわしたヨンスが田舎の療養所で出会ったのは、肺を患いながらも健気なウニ。幸せを築いていく2人の姿を描く。
出演はイム・ジョン、ファン・ジョンミン、コン・ヒョジン。上映15日/シネ・ウインドほか。21日14時の上映後、16時20分から「ハピネス」ノベライズ本の翻訳を手がけた蓮池薫さんのトークが行われる。会場は新潟市民プラザ。トークの観覧は無料。
「シークレット・サンシャイン」は、夫を亡くし、一人息子と夫の故郷、密陽に引っ越したシングルマザーのシネと、彼女に一目惚れしたジョンチャンの愛情を描いた物語。そんなある日、最愛の息子が誘拐される。
出演はチョン・ドヨン、ソン・ガンホ。上映2月17日18時半/シネ・ウインドほか。
詳細は要確認。問い合わせは、にいがた国際映画実行委員会(TEL 025-225-2727)、または、にいがた国際映画祭HPまで。
(2009.2.4 民団新聞)
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