「アバンテXD」が販売台数1位に(03.02.19) |
国内販売台数トップの座を守り抜いてきた現代のミディアム車「ニューEFソナタ」が先月、その座を現代のセミミドル車「アバンテXD」に明け渡した。5日に現代、起亜、GM大宇、双龍、ルノーサムスンなど、自動車メーカー5社の1月の国内販売台数を集計した結果、最多は「アバンテXD」で9185台だった。昨年の乗用車市場の「ベストセラー」だった「ニューEFソナタ」の1月の販売台数は8664台で2位に。韓国自動車工業協会幹部は「景気の不況とガソリン代の値上がりなどの影響で、排気量2000ccクラスのミディアム車の需要が鈍化した代わりに、1クラス下の1500ccクラスのセミミドル車の販売台数が増えている」と説明している。自動車工業協会が集計した今年1月の国産自動車の販売台数は、国内販売12万5610台、輸出(現地組立て生産除外)12万8481台など、計25万4091台で、前月比10・8%減少。
(2003.02.19 民団新聞)
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