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江原(カンウォン)ランドが北東アジア最大の総合ファミリーリゾートを目指し、跳躍のための第一歩を踏み出した。去年4月、メーンカジノをはじめホテルやテーマパークなどがある江原ランドは、今年の初めから外国人観光客誘致に重点をおいたマーケティングを繰り広げている。去年、約1万4500人にとどまった外国人誘致実績を4万人まで増加させようと、外国人用客室も十分に確保している。
江原ランドは、まだ海外市場への広報が本格的になされていないため、カジノを中心とする訪問者の大多数が韓国人だったが、今年からは現地での観光博覧会、訪問説明会、視察ツアー、世界囲碁大会、国際ゴルフ大会、国際コンベンションなどを積極的に開催し、外国人観光客を誘致する予定である。
さらに、客室利用客にプール無料入場およびテーマパーク利用券の割引きなどのサービス提供を検討している。
今後、スキー場やゴルフ場、コンドミニアムのオープンを控え、外国人観光客を積極的に誘致し、北東アジアでの総合的なテーマパークタイプのファミリーリゾートとしてイメージチェンジを図っている。
■問い合わせ=江原ランド(82・33・590・7700)
(2004.4.28 民団新聞)
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