小中高生が海外で学ぶ「早期留学生」の数が6年間で半減した。韓国教育開発院の3日発表によると、2000年の4397人から年々増え、06年に2万9511人とピークに達した。08年の金融危機以降は減少し、12年には1万4340人にまで下がった。6年間の減少率は51.4%。その原因について、専門家は「景気低迷のほか、高い費用負担の割には大学入試や就職に有利でないことを認識したため」と分析している。
(2014.4.9 民団新聞)