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| 1万人を超える人たちでにぎわう東大阪国際交流フェスティバルでは婦人会布施支部もチヂミを販売した | 過去最高の1万人…東大阪国際交流祭
【大阪】「アジアの出会い、世界の出会い」を合い言葉に第13回東大阪国際交流フェスティバル(同実行委員会主催)が3日、近鉄布施駅近くの三ノ瀬公園で開かれ、過去最高の1万人を超える人出でにぎわった。
ステージでは韓国をはじめ中国、フィリピン、インド、モンゴル、琉球などの多彩な民俗音楽や踊りが披露された。模擬店も40店舗を数えた。婦人会大阪・布施支部も自慢の「チヂミ」を販売し短時間で完売した。
同フェスタは、民団中央本部監察委員の呉龍浩さんが大阪・布施支部副団長当時、総連支部と手を携え、行政の協力を取り付けながら開催したのが始まり。第1回の人出は1000人足らずだったが、回を重ねるたびに国際色を強め、昨年は7000人規模までふくれあがった。いまは東大阪市を代表する多文化共生のまつりとなっている。
東大阪市の外国人登録人口は60カ国1万8325人(8月1日現在)。人口比にして3・16%が外国籍住民だ。国別では韓国・朝鮮が1万4009人と圧倒的に多い。
(2008.11.12 民団新聞) |
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