「7000件の『いいね』のクリックをもらえれば、低所得層の子供らが海外文化探訪に行くことができる」。子供福祉財団「緑の傘」の社会福祉士キム・ジョンフンさん(26)が14日、フェイスブックにこのような内容の文面を掲載したところ、1時間で「いいね」が7000件を超え、3日後には20万件を突破した。おかげで大邱在住の子どもたち30人が初めて海外旅行に行くことになった。これまで街頭で募金活動などを行ったが、成果をあげられないでいた。
(2013.5.29 民団新聞)