羽田―金浦1日4往復 11月30日から就航(03.10.29) |
韓日2社ずつ
【ソウル】建設交通部は24日、羽田(東京)―金浦(ソウル)間の航空便を11月30日から1日4便(1便は1往復)運航することで韓日双方が合意したと発表した。23日まで東京で開かれた両国間の実務協議で合意した。
羽田―金浦空港を一定間隔で頻繁に飛ぶシャトル便の運航をめぐっては、6月の盧武鉉大統領訪日の際の韓日首脳会談で早期運航を推進することで合意、今月20日のバンコクでの首脳会談でも、「1日生活圏」形成に向け、運航に向けた協議・協力の強化を確認していた。(関連記事2面に)
同部によると、両国で2社ずつ、1か月ごとに航空会社を割り当てる。当面は韓国の大韓航空、アシアナ航空と、日本の日本航空、全日空の計4社がチャーター便を毎日1往復ずつ運航する。
年間40万―50万人を運ぶことができるとみている。
(2003.10.29 民団新聞)
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