建設交通部が交通開発研究院と大韓交通学会に依頼して作成し3日発表した「湖南高速鉄道建設基本計画調査研究結果」によると、湖南高速鉄道のソウル出発駅はソウル市江南区水西地域に建設される。建設事業は、事業費の資金調達の負担などを最小化するため3段階に分けて進められる。
第1段階は2015年までソウル水西から京畿華城市郷南までと中部圏の分岐駅から全北益山までの区間に新線を建設し、郷南から中部圏の分岐駅までは来年4月に開通する京釜(ソウル〜釜山線)高速鉄道を共に使用する。また益山〜木浦(終点)区間は現在使用している湖南線を活用する。
(2003.7.16 民団新聞)
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