東日本大震災後、地理的に近く相対的に安全な全羅南道の光陽に投資を検討する日本企業が相次いでいる。 光陽湾圏経済自由区域庁が6日に明らかにしたところによると、日本企業による光陽地域への投資に関する問い合わせは30件に達した。一部企業はすでに光陽への投資計画を確定し、移転の準備を急いでいる。 エル・ティー・アイは3月に、光陽の産業団地に600万ウォンを投じて工場を建設したのに次いで、年内に1400万ウォンを追加投資し、第2工場を設立する。昨年9月に同団地に現地法人を設立した永和国土環境も震災以降、追加投資を検討中だ。 (2011.6.8 民団新聞) |