アジア最大規模の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011」が16日から26日まで、東京と横浜の会場で開かれる。 アジアインターナショナル部門では、17カ国585作品の応募のなかから、17作品を紹介する。韓国作品は全7作。 「オールドボーイ」のパク・チャヌク監督と、メディア作家のパク・チャンギョン兄弟による共同作品「波瀾万丈」は、同部門特別招待作品。「ベルリン国際映画祭2011」短編映画金熊賞を受賞した。 そのほか、カン・ドンフン監督の「ふたりの夜」、パク・ジウン監督の「恋曜日」、キム・タクフン、ユ・ジニョン、リュウ・ジンホ、パク・スンホの4監督による「パープルマン」、ジン・スンウォン監督の「初仕事」、イ・ビョンホン監督の「ニオイ」、キム・サイノ監督の「トンネル」を上映する。 横浜・ブリリアショートショートシアター、原宿・ラフォーレミュージアム原宿の2会場で上映。 1プログラムチケット前売り券1200円ほか。3プログラムチケット前売り券2700円ほか。前売り券は、チケットぴあで購入可。横浜会場の1プログラムチケットは、ブリリアショートショートシアターのHPのみ販売。 詳細は「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011」公式HP。問い合わせはショートショート実行委員会(TEL03・5474・8844)。 (2011.6.8 民団新聞) |