1936年ベルリン五輪のマラソンで優勝した孫基禎選手の金メダルや月桂冠、表彰状が文化財として登録される。文化財庁は「韓国スポーツ史だけでなく、民族史という観点からも非常に価値が高い」と評価している。ほかに、48年の韓国政府樹立後初めて五輪(ロンドン)に出場した時の「コリア」名や太極旗なども文化財に。
(2012.2.22 民団新聞)