首都圏不動産価格の安定のため京畿道金浦市に500万坪、坡州市に300万坪規模の新都市が建設される。建設交通部が8日発表した。金浦と坡州新都市は80年代末、住宅200万世帯建設計画によって建設された盆唐(590万坪)、一山(470万坪)などの5新都市以来、最大規模である。金浦新都市は東北アジアビジネスセンターが入る松島と金浦経済特区のベッドタウンとして開発されるものとみられる。建交部は関係機関との協議を経て、金浦と坡州新都市を宅地開発地区に指定した後、環境影響評価や交通対策などを盛り込んだ実施・開発計画を2005年下半期までに確定する方針だ。
(2003.5.21 民団新聞)
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