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| 後半2分過ぎ、梁秀誠がFKを直接ゴールし先制 | | 先制ゴールを決め、大喜びの在日同胞応援団と選手たち | | 後半25分、勝利を決定づける2点目を決め歓喜の在日同胞 | <韓国国体>サッカー・在日が決勝進出
米国同胞に完勝、昨年のリベンジ果たす
梁秀誠がFK決め先制、李常浩が追加点
【韓国・忠清北道】韓国国体4日目の11日、在日同胞はサッカーの準決勝で、在米国同胞を2−0で下し決勝進出を決めた。決勝の相手はサイパン同胞を3−0で下したカナダ同胞。
在日同胞は前半序盤、慎重になりすぎたためか、パス回しがつながらず、得点のチャンスをつかめなかった。終盤にリズムをつかみかけたところで0−0のまま前半を終了。
後半に入って在日同胞は速いパス回しから速攻。後半2分過ぎに得た約20メートルのフリーキックを梁秀誠が直接決め先制した。
これで勢いが出た在日同胞は終始ゲームを支配し。後半25分、右サイドからドリブルで突破した元昌勝がゴール右からシュート、GKがはじいたところを、李常浩が押し込み、追加点を決め、勝利を決定づけた。
結局、このまま在日同胞が逃げ切り決勝進出を果たした。決勝戦は12日、午後2時からカナダ同胞と行う。
(2004.10.11) |
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