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メダル獲得へ決意新たに 全州国体・在日選手団が結団式 |
| 結団式で許寧太在日体育会長から団旗を受け取る鄭進在日同胞選手団長 | | 各競技の監督が勢揃いし、本番への決意を表明した | 在日同胞選手団が結団式
メダル獲得へ決意新たに
第84回韓国全州国体
【韓国全州】韓国の第84回全国体育大会(10月10日開幕・全州市など)に参加する在日同胞選手団(鄭進・選手団長)は9日、開幕を前に宿舎で結団式を行い、本番に向けて、決意を新たにした。
結団式で全州市が故郷である鄭団長は「百済の都、そして伝統と歴史深い全州国体で選手団長を担えて感無量」としながら、「やるからには金メダルをねらい全力でがんばってほしい」と訓示。民団中央本部の金宰淑団長や許寧太在日体育会会長も「在日同胞の意地を祖国の地で見せよう」と激励した。
これに応え、選手を代表してテニスの金晃宏選手(19)が「祖国の大舞台で在日同胞として恥じぬよう、全力で戦う」と宣誓した。
この後、総監督や各競技の監督から「必ず総合優勝する」との抱負が披露され、本番への士気を高めた。
在日同胞選手団は本種目のほか、サッカーやテニスなど海外同胞種目で12カ国海外同胞代表の総合優勝をねらう。
(2003.10.09)
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