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春川人形劇フェスティバルと国際マイムフェスティバルで有名な文化都市・春川に７月30日、アニメ映画のすべてを網羅したアニメーション博物館が誕生した。
美しい湖畔に位置し、１万８千坪の敷地に地下１階、地上２階建規模で誕生したアニメーション博物館には、アニメ映画の起源と誕生、その発展過程をはじめ、アニメーションの種類、制作過程などを紹介するコーナーと、アニメーション関連機器の発達史コーナーなどが設けられている。
ほかにも韓国アニメーションの歴史を紹介する韓国館、北韓館、春川館などの地域館が設けられているほか、企画展示館とアートギャラリー、３次元立体映画館、ソリ体験館、資料検索室、スタジオ、アニメーション専用上映館などの専門館では単なる展示物の観覧から一歩発展させて、アニメーションの技術とファンタジーを五感で感じることができる。
さらに10月１日から５日まで、ここを舞台にアニメーション産業とマニアのフェスティバルともいえる2003春川アニタウンフェスティバルが行われる予定。
■問い合わせ＝春川市文化産業振興財団（82―33―250―3413）。
（2003.7.30 民団新聞）
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