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<女性コラム>韓国茶道に魅せられ
 「なんて優美なんだ!」。6年前、雑誌のグラビアで初めて韓国伝統茶道を知った私は、ひと目でその凛としてしかも優美な趣に魅力を感じた。実際に見てみたい、そして習いたいと思ったが、調べてみると当時日本では先生がいらっしゃるのは東京だけということだった。

 韓国へ行く機会はあったが、お茶の専門店で尋ねても、どこへ行けば韓国茶道にふれられるのかわからない。その時できたのは、茶道博物館を見学することだけだった。その後、04年になって初めて福岡で実用茶礼と佳会閨秀茶礼の実演を目にする機会を得る。

 私はチマ・チョゴリが大好きなのだが、韓国茶道には韓服のほかにも刺繍、ポジャギ、韓紙、お香、お花と、私が心ひかれているものをその要素の中にたくさん含んでいる。さらには書、詩歌、舞を披露する場合もある。まさに総合芸術なのだ。この年と翌年には京都と福岡で実際にお道具にも触れ、ますます魅せられていった。 ぜひとも福岡で継続的に習いたい。そのために希望者を募ったのだが、まだ機が熟していなかったようだ。それでも機会あるごとにその思いを話していた。

 昨秋にも表千家茶道の方に話したところ、それを伝え聞いた同じ表千家の先生が共感して企画して下さり、在日同胞からの支援も授かって、とうとう念願がかなったのである。

 この時、願いは自分の力だけではなく、多くの人に支えられてかなうのだと心の底から実感した。今、ともに楽しく学んでいる仲間と、福岡に韓国伝統茶道の花を咲かせたい。

金英子(福岡・福岡韓商職員)

(2008.4.30 民団新聞)
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