2008年に放火により焼失した南大門(崇礼門=国宝第1号)の復元作業が大詰めを迎え、虹霓門(虹模様の中央通路)天井に描かれた竜の絵がこのほど初めて公開された。竜の絵は朝鮮朝時代初期の様式にならい、荘厳で落ち着いた印象の黄や緑の顔料が使われている。今月末に完成する予定。
(2013.1.16 民団新聞)