2002韓日共催サッカー・ワールドカップ(W杯)の影響で、外国人の韓国に対するイメージが、前向きに変化したことが分かった。これは、韓国訪問の年推進委員会(都英心委員長)が最近南アフリカ共和国で行われた「環境開発サミット」(持続可能な開発に関する世界首脳会議)参加者70国620人(政府関係者、マスコミ関係者、一般人)を対象に調査した結果、10人中8人(78・2%)が「W杯後の韓国イメージ」に対し「肯定的に変わった」と答えた。「W杯以降も韓国を訪問する意思があるか」との質問には、67%が「ある」と回答。回答者のうち、韓国を訪問したことがある人は13・9%だった。また「韓国と聞いて浮かぶイメージ」には、「W杯」(45・6%)が最も多く、以下「ソウル五輪」(15・6%)、「IT産業」(11・5%)、「分断国家」(10・2%)の順だった。 |
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