韓国政府は1日、国家競争力強化、グリーン成長、未来企画、地域発展の4委員会を開き、2020年までに全国主要都市をＫＴＸ（韓国の新幹線）で結び、全国を2時間の生活圏にする「ＫＴＸ高速鉄道網の構築戦略」を確定した。
京釜高速鉄道の第2段階事業（大邱〜釜山、11月開通）の推進をはじめ、京春線や全羅線、原州〜江陵路線など現在建設中の路線は、時速230〜250�舛泙嚢眤�化を図る。また、仁川や浦項、全州などにもＫＴＸを開通する。
実現すれば、ソウル〜釜山は、現在の2時間46分から1時間43分に、ソウル〜光州は2時間52分から1時間11分と1時間以上運行時間が短縮される。
（2010.9.8 民団新聞）
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