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| 病魔に克った歌声ベー・チェチョルさん 5都市でリサイタル |
甲状腺がんで声を完全に失いながら、奇跡的に復活を遂げた韓国のテノール歌手、べー・チェチョル（�羣謀亜砲気鵑離螢汽ぅ織襦峅里Υ燭咫∪犬�る喜び」が10月、大阪、福岡、仙台など5都市で開催される。
べーさんは「アジア史上、最高のテノール」と称され、ヨーロッパの歌劇場で活躍していた05年10月、甲状腺がんに襲われ、摘出手術の際、声帯と横隔膜の両神経を切断。歌声に加え右側の肺の機能を完全に失った。 その後、多くの日本のファンの支援のもと、京都大学の一色信彦名誉教授による声帯機能回復手術を受け、舞台復帰を信じてリハビリを送った。 リサイタルは、10月にリリースするニュー・アルバム「耳に残る君の歌声」の発売を記念する全国ツアー。韓国併合から100年にあたる今年、新しい時代へ向け、感謝と祈りを込めて歌う。
大阪＝10月8日19時／いずみホール。5500円。いずみホールチケットセンター（��06・6944・1188）▽福岡＝11日16時／西南学院大学チャペル。1・2階5500円、自由席（2階ベンチ席）4000円。キャンパスサポート西南（��092・823・3576）▽仙台＝14日19時／仙台市青年文化センターコンサートホール。5500円。Ｇｏｓｐｅｌ Ｓｈｏｐ（��022・223・1458）▽名古屋＝16日14時／三井住友海上しらかわホール。5500円。しらかわチケットセンター（��052・222・7117）▽東京＝20日19時／Ｈａｋｕｊｕ Ｈａｌｌ。6500円。ヴォイス・ファクトリチケットデスク（��03・5388・9990）。
問い合わせは同ファクトリ。
（2010.9.15 民団新聞）
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