ロッテマートが近年の果物の種類別売上額を分析した結果、トップは、10年がかんきつ類だったが、11・12年はバナナに変わった。バナナが国民の代表果物になった理由について顧客の高齢化をあげた。バナナは果肉が柔らかく、消化に良いため、高齢者や病人らに喜ばれ、カリウムやミネラル含有量が豊富で脳卒中の予防にも効果があるという。
(2013.5.29 民団新聞)