| 昨年の南北交易過去最高27億ドル…前年比15・8％増 |
昨年の南北交易規模は27億1349万ドルで、過去最高を記録した前年の23億4312万ドルより15・8％増加した。韓国貿易協会が21日発表した。
昨年韓国から北韓に移出した額は前年比11・0％増の12億6128万ドル、北韓から移入した額は同20・3％増の14億5222万ドルだった。昨年分を加え、これまでの南北交易の累計額は245億283万ドルとなった。
南北交易の規模は開城工業団地が本格的に稼働した2005年に年間10億ドルを超え、12年には19億7621万ドルと20億ドルに迫った。しかし、13年は南北関係の悪化に伴う開城工団の操業中断で、交易額は11億4891万ドルに落ち込んだ。その後、開城工団の操業正常化で再び活気を取り戻し、14年に初めて20億ドルを超えた。
（2016.1.27 民団新聞）
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