<世界ユースサッカー>韓国、パラグアイに0-1の黒星 |
最終戦にベスト16進出かける
サッカーの世界ユース選手権(20歳以下)は2日(日本時間3日)、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダのアルナヤーンスタジアムでF組の2試合が行われ、韓国は南米の強豪パラグアイ0−1で初黒星を喫した。もう1試合はドイツが3−1で米国を下した。この結果、F組は韓国、パラグアイ、米国、ドイツのすべてが1勝1敗の勝ち点3で並び、各国とも5日(日本時間6日未明)の最終戦に決勝トーナメント進出をかけることになった。韓国は米国と対戦する。
一方、D組の日本はコロンビアに1−4で大敗、1勝1敗となり、この日イングランドを1−0で下したエジプトとの最終戦に決勝トーナメント進出をかけることになった。
最終戦で韓国は米国と引き分け以上なら組2位以上が確定し無条件決勝トーナメントに進出するが、もし負けた場合はドイツ−パラグアイの結果で当落が決まる。
(2003.12.3) |
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