与党ハンナラ党は4日、李明博政権発足後初めて行われた地方自治体の再・補欠選挙で惨敗した。地方自治体の9首長、広域議員29議席、地方議会議員14議席を選ぶ今回の選挙で、ハンナラ党は1首長(慶尚北道清道郡守)、広域議員7議席、地方議会議員1議席の獲得にとどまった。野党の統合民主党はソウル市江東区、仁川市西区、全羅南道霊光郡の地方自治体首長選挙3カ所で勝利し、広域議員14議席、地方議会議員6議席を獲得するなど善戦。特に、首都圏では19カ所のうち16カ所でハンナラ党に勝った。中央選管によると、全体の最終投票率は20.1%。
(2008.6.11 民団新聞) |
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