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80年に造成されて以来、保安の理由で一般人の接近はもちろん、地図にも掲載されていなかった大統領の別荘「青南台」がついにそのベールを脱いだ。
青南台の訪問客は、大統領とその家族が泊まった宿舎本館の建物と養魚場、庭園、プール、テニスコート、６ホールのミニゴルフ場、ジョギングコース、茅葺き屋根の東屋などを回りながら韓国の大統領とその家族が送ったであろうゆとりのある休暇を想い描くことだろう。
青南台は内部施設だけでなく、周辺の景観の美しさでもよく知られている。特に、３つの検問所のうち第１検問所を経て第２検問所までの３、５�劼離疋薀ぅ屮魁璽垢麓�齢を感じさせる巨大なモミの木や松、ケヤキの木々が作り出す緑のトンネルと黄金色に輝く大清湖の穏やかな湖面が絶妙に調和し、何とも言えない美しさである。
青南台に向かう途中で韓国の伝統住居空間と生活の様子を再現した文義文化財団地に寄ってみるのもいいだろう。
青南台訪問希望者は忠清北道のホームページでの予約を通じてのみ訪問可能で、月曜日を除く毎日、10時から18時まで利用できる。
■問い合わせ・予約＝www.cbtour.net
（2003.8.20 民団新聞）
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