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<コラム・布帳馬車>「朱蒙」高句麗だ 三足烏だ
 最近、韓国の古代史を学ぶ機会を得た。といってもドラマを通してだが…。

 韓国では昨年来、高句麗時代を描いた歴史ドラマがちょっとしたブームだ。「朱蒙」「淵蓋蘇文」「大祚栄」。いずれも高句麗時代に当時の韓民族が現在の中国東北部領域で漢〜隋(現中国)と闘って国家を創建、あるいは守り抜いたというストーリー展開だ。

 日本でも放映が始まった「朱蒙」は韓国で最高51・9%、平均40・2%という高視聴率を得た「国民ドラマ」で全81話の超大作である。

 アレキサンダー大王やチンギス・ハンといった世界的な伝説の英雄たち。実は韓国にもそのような男がいた。数千万もの大群を相手に一人で古朝鮮を取り戻して高句麗を建国した英雄、それが朱蒙だ。

 今なぜ、高句麗が舞台なのか? 背景には中国政府の「東北工程」(高句麗と渤海を中国の地方政権扱いにする研究プログラム)に対する反発がある。

 さておき、高句麗のシンボル「三足烏」は3本足の烏で、日本ではサッカー協会のエンブレム「八咫烏」としてなじみ深い。

 昨年、韓国の大手家電メーカーは「三足烏」ロゴ入りのエアコンを発売、「消費者人気1位」に選ばれた。また、ネットユーザーからは「三足烏を国家ブランドに」との提案まで飛び出している。

 韓流に乗って日本の各地に「大長今」を店名にした韓国料理店が続出したように、今度は「三足烏」の屋号が続出することになる?

(J)

(2007.7.4 民団新聞)
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