「05韓日友情年」で意見交換 韓・日文化交流会議(04.6.30) |
【京都】第5回「韓日文化交流会議」全体会議が25日、京都市内のホテルで開かれ、05年の「韓日友情年」と今後の韓日文化交流のあり方について両国の委員が意見を交換した。
委員は両国の文化、芸術界から選ばれた民間の有識者各11人で構成している。韓国側メンバーは金容雲氏(座長、数学文化研究所所長)、鄭求宗氏(東亜ドットコム社長)、林英雄氏(劇団「サヌリム」代表)ら。日本側メンバーは平山郁夫氏(座長、東京芸術大学学長)、饗庭孝典氏(東アジア近代史学会副会長)、小此木政夫氏(慶應義塾大学教授)など。
同会議は99年3月の韓日首脳会談の合意に基づき同年6月に発足した。これまでに4回の全体会議と8回の合同運営委員会を開催、02年10月にはそれまでの議論の成果を「日韓文化交流に関する宣言(ソウル宣言)」として発表している。
(2004.6.30 民団新聞)
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