ソウル市は、リアルタイムで子どもの位置を携帯電話などで確認し、誘拐や失踪などを防ぐ「u‐ソウル安全サービス」を2014年までに市内全域の小学生を対象に実施する方針を20日明らかにした。定期的な位置確認で子どもを保護し、緊急時は位置追跡や防犯カメラの映像を活用し、救助活動を支援するもの。来年2月から試験運用を始め、順次拡大していく。
(2011.9.28 民団新聞)