韓国統計庁の発表(4月26日)によると、年内に単身世帯の占める割合が最も多くなる。2000年の1世帯当たり人数は多い順に4人、3人、2人、1人だったのが、12年には1人、2人、3人、4人の順に逆転する。世帯数は、10年の1735万9000世帯が、35年には2226万1000世帯に増加する。人口は30年をピークに減少に転じるものの、単身世帯や夫婦2人世帯が増加するなど「家族の解体」が進むためだ。
(2012.5.9 民団新聞)