天安一帯をディスプレーメッカに(03.11.19) |
忠清南道天安市が、先端電子産業のディスプレーのメッカとして注目されている。忠清南道は、天安市から牙山市にかけて「ディスプレークラスター」を作り、京畿道水原市や慶尚北道亀尾市を凌駕する先端産業団地の造成計画を確定し、企業の誘致および基盤整備事業に本格的に取り組んでいる。三星電子は天安産業団地にすでに10兆ウォンを投資、超薄膜トランジスター液晶型ディスプレー装置(TFT―LCD)を生産している。同工場と隣接している三星SDI工場は、2次電池とプラズマディスプレーパネル(PDP)を生産している。
(2003.11.19 民団新聞)
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